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この記事では米肌の年齢層について、「日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュ」の私が徹底解説していきます。
まず結論から言うと、米肌の本来のターゲット層は40代にしているそうです。
ただし、口コミやSNSの評判、掲載されている雑誌を確認すると、20代・30代・40代・50代以降、全ての年齢層で使えるようになっていました。
もちろん年代によって使用感は変わるかもしれませんが、「私は何歳だし、米肌は使えないか…」なんて諦める必要はありません!
本記事では各年齢層における使用感を含めて、詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
-Contents-
【KOSEの社員さんが公開】米肌のターゲット年齢層は40代
冒頭で、米肌は年齢層関係なく全ての人が対象だと言いましたが、一応ターゲット層は40代と決まっているみたいです。
コーセープロビジョン株式会社の事業推進部PR担当の方がおっしゃっていたので、間違いないかと思います。
各年齢層における肌悩みは色々ありますが、40代は以下のようになっているようです。
(引用)
- 第1位:シミ(33%)
- 第2位:たるみ(25%)
- 第3位:乾燥(13%)
- 第4位:肌のハリ
- 第5位:シワ
これらの悩みを解決するために、米肌では各肌トラブルごとに化粧品を開発しています。
例えばシミが気になるなら、米肌の肌潤美白シリーズを。
たるみや乾燥、肌のハリが気になるなら米肌の肌潤シリーズを。
シワが気になるなら、米肌の活潤シリーズを選んでおけば◎
したがって米肌は、これだけラインナップが豊富に揃っているので、40代の肌悩みにピッタリのエイジングケアができるようになっているようです。
「肌に年齢を感じ始めてきたけど、どんなケアをすればいいのか分からない」そんな方向けかと思います。
一方で、10代や20代の肌トラブルに多い「皮脂の過剰分泌・ニキビ・ニキビ跡」といったところまでは対応していません。
なので自分がどんな肌悩みを持っているのか、何を解決したいのかを明確にしておく必要があるでしょう!
各年齢層における米肌の効果について
1つ前の章で米肌のターゲット年齢層は40代と説明しました。
ですが実際は20代・30代・40代・50代以降、全ての年齢層で使えるんですよね。
あくまでターゲットを40代に絞っているだけで、他の年齢層の方に全く意味が無いわけではありません。
ということで、ここでは以下のような区分で、各年齢層ごとに米肌を使った効果についてまとめてみました。
- 20代の方が使ってみた効果
- 30代の方が使ってみた効果
- 40代の方が使ってみた効果
- 50代以降の方が使ってみた効果
米肌を使おうか迷っている人は、サクッとチェックしてみてくださいね!
それでは早速始めていきましょう。
米肌の年齢層:20代の方が使ってみた効果
まず結論から言うと、20代の人にはあまり米肌の効果は分からないかもしれません。
なぜなら20代の肌はまだセラミドが多く、そこまで乾燥や肌の不調を感じていない人が多いからです。
しかし、もし私みたいに20代でも、生まれつき肌が弱かったり、アトピー持ちだったり、乾燥しやすい肌質であれば効果は絶大。
ただ外から保湿しているだけでなく、ライスパワーNo.11が肌内部から潤いをサポートしてくれるんです。
「乾燥肌ケアの正解」と言えば米肌一択!
米肌の年齢層:30代の方が使ってみた効果
30代になると、少しずつ米肌のスゴさが体感できるようになります。
なぜなら、30代は女性なら出産で肌質が変わったり、男性なら仕事のストレスで肌荒れが目立ってくる時期だからです。
そんな時こそ、エイジングケアを極めた米肌の出番。
30代の10年間のケアによって、アラフォー、アラフィフになった時の印象に大きな差が出ます。
「早めにエイジングケアを初めて、少しでも若さを保ちたい」そんな人にピッタリの化粧品ですね。
米肌の年齢層:40代の方が使ってみた効果
米肌が最も効果を発揮する年代、それが40代。
顔や首、デコルテなど、全体的な輝きを取り戻すには、米肌が最短ですね。
実際に米肌には下記のような成分が配合されており、あなたをワンランク上の素肌へ導いていくれます。
- 乳酸Na:乾燥肌の予防と改善
- ビフィズス菌発酵エキス:加齢にともなう肌ダメージを抑制
- 大豆発酵エキス:若返りを目指すアンチエイジングとしての効果
「まだまだ若々しいママでいたいけど、そこまで美容にお金をかけられない…」そんな葛藤と戦っている方へ。
米肌ならその両方を叶えてくれるので、ぶっちゃけ買わない理由がありません。
化粧水だけでも、肌の透明感とキメが整っていく感じをダイレクトにに体感できるはず。
毎朝鏡を見るのが楽しくなる、そんな生活になることを保証します♪
米肌の年齢層:50代以降の方が使ってみた効果
50代から米肌を使い始めると、だいたいの人は感動します。
なぜなら、セラミドを肌自身で生み出してくれるような化粧品がメチャクチャ少ないからです。
細胞間脂質の主成分であり、紫外線や摩擦、ウイルスや細菌などの外部刺激から私たちの肌を守り、肌内部の潤いを逃さない役割を果たす。
先ほど紹介したセラミドの減少率に関するグラフによると、50代は肌のセラミドが約50%も減ってしまう恐怖の結果がでています。
このセラミドの減少によって、下記のような肌トラブルが起きるんですね。
- ゴワゴワする
- ハリやツヤが減少する
- 肌がガサついてつっぱる
- 肌が硬くなって化粧ノリも悪くなる
ただ個人的には、50代以上になると米肌よりもライースリペアを使う人が多いように感じます。
というのも米肌に使われている”ライスパワーNo.11″は、ライースリペアを製造している会社が販売しており、商品の質はライースリペアの方が上になるからですね。
なので米肌の上位バージョンがライースリペアだと思ってくれたらOKです。
その分ライースリペアは値段も高くなってしまうため、ちょっとでもスキンケア代を節約したい”妥協する方”は米肌を選ぶようにしましょう。
逆に、お金をかけてでも”確実にあの頃の印象を取り戻したい…”と切望する人は、ライースリペアを使っておいた方が後悔しないと思います。
米肌の各年齢層における口コミの数をリサーチ!
ここでは米肌の口コミをリサーチして、どの年齢層の方が使っているか確認していきますね!
@cosmeの口コミをリサーチした結果がこちらです。
年齢層 | 口コミの件数 | 割合 |
---|---|---|
20代前半 | 58件 | 5% |
20代後半 | 156件 | 16% |
30代前半 | 213件 | 21% |
30代後半 | 179件 | 18% |
40代 | 271件 | 27% |
50代以降 | 101件 | 10% |
30代前半と40代で全体の半数を占めるくらいでした。
20代前半の方は少ないですが、アラサーになるにつれて米肌を使っている印象がありますね。
ただし、全体的にどの年齢層からも人気があることはたしか!
1度使ったらもう手放せない、現代人必須のスキンケア化粧品かと思います!
米肌が掲載されている雑誌の年齢層をチェック!
ここでは、米肌が掲載されていた雑誌の年齢層をチェックしていきます。
実際にリサーチした結果がコチラです。
雑誌名 | 年齢層 |
---|---|
AneCan(姉キャン) | 20代後半~30代 |
ar(アール) | 25歳前後 |
美的(ビテキ) | 20代~30代 |
andGIRL(アンドガール) | 20代後半~30代 |
VoCE(ヴォーチェ) | 20代後半~30代 |
MAQUIA(マキア) | 20代後半~30代 |
美人百花(びじんひゃっか) | 20代後半~30代 |
LEE(リー) | 30代~40代 |
米肌の口コミの年齢層は、30代前半と40代が圧倒的に占めていましたが、雑誌になるとかなり年齢層が変わりますね。
20代の方をターゲットにした雑誌で紹介されていることから、もっと若年層に米肌を使用してもらいたい、そんな傾向がありそうです。
たしかに私も大学生でライスパワーのすごさに気づいたので、なんとなくの先入観で使わないのはもったいない気がします。
米肌やその他ライスフォース、ライースリペアなど、エイジングケアを全面に出しているので、まだ早いのかなと思ってしまいがちですが…笑
ぜひこれを機に、米肌を試してみるのもアリなんじゃないでしょうか。
米肌の年齢層まとめ
今回は米肌の年齢層について、化粧品のプロが徹底解説してきました。
最後にポイントをまとめておきますね。
- 米肌は全年齢層に使える
- 雑誌では20代~30代の年齢層に紹介
- 口コミの分布は30代~40代が多め
- 年齢を重ねるほど効果を感じやすい
- 若くても乾燥肌やアトピー肌には効果絶大
「安い・うるおう・モチモチ」という、全人類にオススメできる米肌。
トロッとした化粧水で肌のすみずみまで保湿しつつ、使用後の透明感は業界No.1(体感です)。
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