この記事に来てくれてありがとうございます!
どうもケイスケ(@bihadakyositu)です!
読者の悩み
- 旅行の時、化粧水を持ってくのがダルイ
- できればスキンケアの荷物を減らしたい
このような悩みを解決していきます。
ストローを使うことで、スキンケアの荷物がコンパクトに!おじいちゃんでも理解できる、圧倒的に丁寧な説明。
賢くスマートに旅行ができる男になれます。
もくじ
ストローパッキングとは
ストローパッキングとは、化粧水をストローに入れて持ち運ぶ方法です。こんな感じですね。
ストローの中に化粧水が入っています。上下はヘアアイロンで溶かして接着。使う時は、はさみで切るだけです。
そしてこのストローパッキングのメリットは3つ。
- とにかく荷物が減る
- 捨てて帰って来られる
- 乳液や洗顔フォームにも使える
1度実践してみたら、間違いなくハマりますよ。
なのでさっそく次のセクションで作り方を紹介していきます。さらに記事の最後では、化粧水以外の日用品にも使えるか実験してみます。
ストローパッキングの作り方
それでは具体的にストローパッキングの作り方を解説していきます。
準備するもの
- 化粧水
- ストロー(太め)
- ヘアアイロン
- キッチンペーパー
こちらの4つがあればOK。
ちなみにストローですが、タピオカ用の太めがオススメ。圧倒的に作りやすくなるからです。
余ったらタピオカミルクティーに!
そこからは、たった3つのステップでストローパッキングが完成します。
- ストローの底を熱で溶かす
- ストローの中に化粧水入れる
- もう片方を熱で溶かす
それぞれ詳しく見ていきましょう。。
1.ストローの底を熱で溶かす
まずストローの先端をグッと潰して折り目を付けます。
そしてヘアアイロンの温度を180℃くらいにしてスタンバイ。
準備ができたらキッチンペーパでストローを挟み、その上からヘアアイロンで溶かしていきます。
5~6秒ほど熱せば十分ですが、この辺は各自で調整が必要だと思います。僕も最初はかなり失敗しました。
2.ストローの中に化粧水入れる
いい感じにストローの先端がふさがったら、その中に化粧水を流し込みます。
3.もう片方を熱で溶かす
最後に、もう片方を熱で溶かしたら完成です。
すごくコンパクトにまとまりました。使う時もはさみでチョッキンするだけなので楽々ですね。
ストローパッキングのQ&A
- これ途中で漏れたりせんの?
- 飛行機に持ち込んで大丈夫なん?
それぞれ深掘りしていきます。
これ途中で漏れたりせんの?
結論から言うと、大丈夫です。
僕も心配だったので、実際に強めの力で押してみました。
しかし接着部分が溶けているため、びくともしません。安心して持ち運べるはずです。
飛行機に持ち込んで大丈夫なん?
持ち込めます。下記が各航空会社の公式ホームページです。
【ANA】
(引用:持ち込む/預ける(国内線))
【JAL】
ストローパッキングの応用
こんなに便利だったら、化粧水以外にも使えるか気になりますよね。
そこで僕は次の4つをチョイスして、ストローパッキングできるか実験してみました。
- 歯磨き粉
- 乳液
- ボディクリーム
- ヘアセットジェル
これらの4つについて、それぞれ検証していきます。
歯磨き粉
旅先でもいつも使っている歯磨き粉を使いたい方いるはずそこでストローパッキングできたら便利ですよね。
というわけでやってみました。
先端部分はジャストサイズでいけそう!って思ったんですけど。
見事に途中で詰まってしまい、無理でした。
自分なりにトントン叩いてみたり、息を吹き込んでみたんですが、粘性が強くて。全然下に落ちてくれなかったです。
この状態だと、ヘアアイロンで接着するのは難しそうです。
乳液
続いて乳液です。ストローの壁につかないよう、慎重にいれてみました。
正直結果は微妙ですね。なんとか下に押し込んで接着することはできましたが。
できないことはないので、試してみる価値はあります。
ボディクリーム
そしてニベアのボディクリームですが、こちらも少し苦戦しました。先端部分をティッシュで拭き取って、ギリギリセーフでしょうか。
完成はこんな感じです。
まあボディクリームなので、もっとたくさん詰めても良いと思います。
ヘアセットジェル
ワックスとかジェルって地味に場所取るんですよね。なのでぜひともストローパッキングしてみたかったんですけど。
結果は惨敗でした。そもそもジェルの出口がストローの大きさに合っていません。なので、ストローに入れることすら困難でした。
これは大人しく持っていくしかありませんね。したがって合格したのは、以下の2つ。
- 乳液
- ボディクリーム
もし旅行に持っていくなら、下のように名前を書いてあげると分かりやすいですね。
ぜひ参考にしてください。
まとめ
ということで今回は、ストローパッキングについて解説しました。
ストローパッキングのまとめ
- ストローパッキングは旅行の荷物を削減
- 中身が漏れにくくて安心
- 飛行機に持ち込むこともできる
- 化粧水以外もアレンジできる
男は荷物が多いとイライラするもの。ましてや、カバンの中で化粧水が漏れていたりしたら最悪。
たしかに準備するのは少し面倒かもしれませんが、旅先で捨てられるのが大きいです。帰りに荷物をまとめる時もめっちゃ楽ですね。
いつも日用品で埋まっていたスペースに、お土産が入るじゃん!
ぜひこのストローパッキングを活用して、カッコよく旅ができる男を目指しましょう。最後までお読みいただき、ありがとうございました。