ニキビに運動は効果的なのか。【注意点を5つ紹介】

 

読者の悩み

このような悩みを解決していきます。

 

ニキビに運動は効果あるのか

結論、ニキビに運動は効果的です。

 

なぜなら運動することで、

このような、肌に嬉しいことが数多くあるからです。

 

しかし読者の方で、

そう感じている人はいませんか。

 

もうすでに運動している人も、まだこれからという人も、ニキビを改善したいなら、実はいくつかポイントがあるんです。

 

あなたも今から解説することをイメージすれば、健康的に美肌を目指せるでしょう。

 

運動するときの注意点

ではここから、運動するときの注意点を5つ紹介します。

 

 

それぞれ深掘りしていきます。

 

紫外線対策

僕が一番伝えたいのは、紫外線対策を徹底することです。外出するなら、本当に日焼け止めは欠かせません。

 

あなたは、紫外線がどれほど肌を傷つけるか知っていますか。

 

このような考えでは、肌が泣いてしまうでしょう。

 

なぜなら、どんな日であっても、紫外線は必ず降り注いでくるからです。

 

実際に、気象庁の【紫外線に関する質問】を確認してみます。

 

Q1　くもりや雨の時、紫外線は少ないのですか？

A1　快晴の時に比べると、うす曇りの場合は約80～90％、くもりの場合は約60％、雨の場合は約30％の量になります。

しかし、雲の間から太陽が出ている場合には、雲からの散乱光が加わるため快晴の時よりも多い紫外線が観測されることがあります。

(引用：国土交通省気象庁)

 

こちらがグラフです。

(出典：国土交通省気象庁)

 

そう、雨の日ですら紫外線は、快晴時の約30%も地上に届くんです。

 

今は天気ごとでしたが、今度は季節ごとに見てみましょう。

 

夏は太陽が光輝いているので、きっと多くの人が日焼け止めを塗るはずです。

 

しかし、下のグラフをご覧ください。

(出典：国土交通省気象庁)

 

これは2019年度の東京都における紫外線量の推移です。

 

12月は最も紫外線が少なくなりますが、それでも8月の1/4ほどの紫外線が降り注いでいます。

 

つまり天気や季節問わず、外で運動するのなら日焼け止めを塗るのは必須なんですね。
 

 

有酸素運動を意識

 

なぜ有酸素運動を意識するのかというと、

このような作用によって、美肌効果を期待できるからです。

 

そして有酸素運動の代表例が下記ですね。

 

もし運動でニキビを減らしたければ、これらの有酸素運動を意識しましょう。

 

一方で有酸素運動とは逆に、

などの無酸素運動は体に負荷がかかるため、ストレスを感じやすくなります。

 

するとニキビが悪化しやすくなるんですね。

 

今まで運動するとニキビが悪化したという方は、ハードな無酸素運動により、身体的にストレスが溜まっていたかもしれません。

 

今一度、ご自身の運動メニューを見直してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

汗の拭き取り方

という方は、汗の拭き取り方に問題があるかもしれません。

 

僕もそうなんですが、汗が垂れてくるとついタオルで「ガシガシ」と雑に拭いてしまうんですよね。

 

しかしこの拭き方は、摩擦による刺激で表皮が傷つき、肌トラブルの原因に繋がります。

 

そこでオススメの方法が以下の2つです。

 

 

汗の成分はほとんどが水ですが、少量のミネラルも含んでいるんですね。

 

そのため乾いたタオルだと、肌の表面に不純物が残ってしまい肌荒れを起こすかもしれません。

 

しかし濡れタオルには、そんな拭き残しを防ぐ役割があるのです。
 

 

器具を清潔に

これはスポーツジムに通っている方向けです。

 

 

もしかしたら、器具に付着した病原菌やバクテリアで、皮膚疾患になる可能性もあります。

 

自分が使用する前後で、トレーニング器具は清潔に保っておく方が良いでしょう。

 

 

水分補給

運動をしていると、汗と共に体内の水分が奪われていきます。もちろん肌の水分量も減っていきますから、水分補給はこまめに行いましょう。

 

 

できれば喉が渇く前に、水分を摂取したいところですね。

 

 

まとめ

今回はニキビに運動が効果的なのかを解説しました。

 

もう一度まとめると、

この5つを認識することが大切なんでしたね。

 

あなたは最初に何から始めますか？

 

一気に全てを実行するのは、息が詰まるかもしれません。なので、あなたができそうなことから、少しずつ実践すればOKです。