大豆イソフラボンはニキビに効くのか。

 

 

読者の悩み

 

このような疑問に答えていきます。

大豆イソフラボンとは

大豆イソフラボンとは…

自然界に5000種類以上あるとされるポリフェノールのうち、大豆に多く含まれるポリフェノールのこと。

もともとポリフェノールには体が酸化するのを守ってくれる働きがあります。

（これを抗酸化作用と言います。）

 

さらに、この抗酸化作用に加えてポリフェノールは、それぞれ独自の機能を有しています。

 

大豆イソフラボン君はどんな機能があるのでしょうか？

 

ズバリ

【女性ホルモンと似た働きをする】

です。

 

そのため、大豆イソフラボンは

に効果があるとされています。

 

イソフラボンの効果

ではイソフラボンを摂取すると、何が変わるのか。

 

具体的に見ていきましょう！

僕は男女ともに

 

ニキビで悩んでいるなら大豆イソフラボンを摂取するべき！！

 

と考えています。

 

なぜか。

 

先ほど大豆イソフラボンは女性ホルモンに似た働きがあると言いました。

 

したがって、大豆イソフラボンは皮脂の過剰分泌によるニキビに効果抜群なのです。

 

 

たしかに外側のケアも大切です。

 

しかしここで一度、内側のケアに注目してみませんか？

 

詳しくは【男子が大豆イソフラボンを摂取した結果】の記事で解説しています。

 

僕の体験談ですので、気軽に読み流してください！

 

オススメの食べ物

僕はサプリをオススメしません。

 

なぜならイソフラボンを過剰摂取するおそれがあるからです。

 

なので、ここでは僕がいつも意識している食べ物を2つご紹介します。

それぞれ深掘りしていきます。

 

豆腐

豆腐はほぼ毎日食べています。

 

理由は3つ。

飽きずに食べられるので継続しやすいです。

 

ちなみに、大豆イソフラボンの一日の摂取量はおよそ50mgです。

 

そして豆腐1/2丁にはイソフラボンが55mgも含まれています。

 

つまり豆腐半分で、一日の大豆イソフラボンを摂取できるのです。

 

考えてみてください。

そう！大豆イソフラボンは意外と簡単に摂取できます。

 

ぜひ今日から意識してみてください。

 

ついでに他の食べ物についてもまとめておきます！！

 

 

食品	摂取量	イソフラボン含有量
納豆	1パック(50g)	65.0mg
大豆飲料	125ml	69.0mg
豆腐	1/2丁(110g)	55.0mg
油揚げ	1/2枚(75g)	52.5mg
大豆煮	50g	30.0mg
きな粉	大さじ1(6g)	15.6mg
みそ	大さじ1(18g)	7.2mg

 

引用元

 

きなこ大豆

きなこ大豆とは、大豆をきなこでコーティングしたお菓子です。

 

そしてきなこにもイソフラボンが豊富に含まれています。

 

なんと言っても、手軽に摂取できるのが良いんですよね。

 

僕は小腹が空いたときや、おやつに食べています。

 

「きなこの自然な甘さと、大豆のカリッとした食感や香ばしさ」が癖になりますね。

 

おやつ感覚で大豆イソフラボンを摂取できて、美肌になれる。

 

嬉しいことだらけです。

 

ただ、美味しさのあまり、食べ過ぎには注意してください。

 

1日の目安は5～6粒ほどにしておきましょう。

まとめ

今回は大豆イソフラボンとニキビの関係について解説しました。

 

多くの人は、外側のケアばっかり注目しがちです。僕も最初はそうでした。

 

よさげな化粧水を見つけるとすぐに飛びついていましたから。

 

しかし、内側からのニキビ対策も極めて大事です。

体の内側からアプローチを試してみてはどうでしょうか。

 

この記事が皆様のお役に立ちましたら幸いです。