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この記事では「スチーマーは肌に悪いのか」について、日本化粧品検定1級・コスメコンシェルジュの私が徹底解説していきます。
結論から言うと、スチーマーが肌に悪いことはありません。
ですが使い方によっては、肌に悪い影響を及ぼすこともあるんです。
そこで本記事では、肌に悪いスチーマーの使い方と、スチーマーで肌が荒れてしまった時の対処法などもお伝えします。
ぜひ参考にしてみて下さいね♪
-Contents-
スチーマーが肌に悪いってマジ?実際に使用している私が暴露!
結論から言うと、スチーマーは肌に悪いという訳ではありません。
むしろ、現在使っている化粧水や美容液とセットで使うことで、より効果を高めることができます。
他にもスチーマーを使うことで得られる嬉しい効果は、下記のとおりですね。
【スチーマーの効果】
- 肌がふっくらする
- 保湿成分が浸透しやすくなる
- 手塗りより肌がうるおう
- 毛穴の数が減少する
- 化粧水が肌へムラなく行き渡る
実際に私も下記のパナソニックのスチーマーを3年ほど使用していますが、フェイスラインの乾燥が気にならなくなったと思います。
ただし中には「スチーマは肌に悪いからやめておけ!!」という声もあるようです。
おそらく、そのような発信をしている人は、スチーマーの使い方を間違っているのだと思います…。
もしスチーマーを使っていて、次のような症状が出てしまった人は、スチーマーの使い方を見直す必要がありそうです。
- 乾燥
- 赤み
- 痒み
- ニキビ
- ガサガサ感
- 黒ずみの悪化
ぜひ以下の章を参考にして、肌が荒れたときの対処法や正しい使い方を学んでいって下さいね♪
スチーマーの間違った使い方は肌に悪い!3つの対処法を解説!
ここでは、スチーマーを使って肌が荒れてしまったときの対処法について解説します。
よくあるのは、以下の肌トラブルですね。
- 対処法①:肌に赤みや痒みが出たときの対処法
- 対処法②:ニキビが増えたときの対処法
- 対処法③:乾燥がひどくなったときの対処法
それぞれ原因も含めてお伝えするので、肌が元に戻ってきたら、同じ事を繰り返さないように注意しましょう!
対処法①:肌に赤みや痒みが出たときの対処法
肌に赤みや痒みが出たときの対処法は、肌を冷やしてあげましょう。
なぜなら、スチームで肌が温まると一時的に毛細血管が拡張して、血流の流れが増加するからです。
とにかく肌をクールダウンさせることをしてみてください。
例えば以下のような方法を試せばOK!
- 保冷剤を使う
- 熱さまシートをはる
- シートマスクをつける
- 手を氷水につけて肌に当てる
- 冷えた化粧水のスプレーを使う
オススメは冷えた化粧水のスプレーをつけることですね。
夏場など全身にスプレーできますし、顔もムラなく保湿できるので◎
想像の3倍便利なので、1家に1つは用意しておきたいところ。
また、お風呂上がりは皮膚が熱さを感じにくくなっているので、低温やけどをしている可能性もありますね。
体温より少し高めの温度(44℃~50℃)のものに長時間触れ続けることで、ヒリヒリしたり赤くなったりする症状。
もし冷やしても赤みが引かなかったり、ヒリヒリとした痛みがある場合は、早急に皮膚科へいきましょう。
低温やけどは皮膚の奥のほうでじっくり進行するため、通常のやけどよりも治りにくいからです。
顔に跡が残るとこれまた大変ですし、一刻も早く処置してもらってください!
対処法②:ニキビが増えたときの対処法
ニキビが増えたときの対処法は、スチーマーの使用をやめて、今まで行っていたスキンケアに戻しましょう。
なぜならスチーマーによる過剰な保湿で、一時的に水分と油分のバランスが崩れているかもしれないからです。
おそらく、これが原因でできるニキビは、そこまでひどくないかと思います。
2,3日すれば、もとの肌に戻るはずなので、そこから少しずつスチーマーを再開すれば大丈夫です。
いきなり高頻度に使うのではなく、肌を慣らしながら、時間を調整して取り入れていきましょう♪
対処法③:乾燥がひどくなったときの対処法
乾燥がひどくなったときの対処法は、油分の多い化粧水(乳液やクリーム)でしっかり蓋をしましょう。
なぜならスチーマーで補われた水分が蒸発するときに、一緒に肌の水分も失われているからです。
スチーマーを使った直後は、プルプルに潤っているんですが、しっかりクリームや乳液で蓋をしないと、逆に乾燥する恐れがあります。
さらに美意識が高い方への提案としてライースリペアを取り入れるのも◎
決して安くはないのですが、肌の内側から潤いを生み出してくれる”ありそうでなかった化粧品”となっています。
せっかくスチーマーを使ってケアするほど、見た目に気を使って努力しているんですから、どうせならトコトン極めても良いかと!
【初心者注意!!】よくある肌に悪いスチーマーの使い方6選!
スチーマーが肌に悪いと感じてしまう方は、おそらく使い方を見直した方がいいかもしれません。
例えば以下のような点に気をつけましょう。
- スチーマーとの距離が近すぎないか
- スチーマーを10分以上当てていないか
- 顔に汗をかいていないか
- 肌の調子が悪くないか
- 定期的に中身を掃除しているか
- スチーマーを毎日使っていないか
特に気をつけたいのが、スチーマーとの距離と使う時間ですね。
低温やけどの原因となり、赤みが出るリスクがあります。
必ず20-30cmほど距離をあけて、10分以上スチームを浴びないようにしてください。
また、肌の調子が悪いときはスチーマーを使わないシンプルなケアを心がけるべきです。
あとは、いくら肌の調子が良くても毎日使うのは肌の負担にもなりますし、オススメはしません。
軽くクレンジングの前に使ったり、2-3分で完了する程度なら大丈夫だともいますが、自分の肌と相談するのが大事です。
ぜひ今1度、肌に悪いスチーマーの使い方をしていないかどうか、確認してみてくださいね♪
まとめ:肌に悪いスチーマーの使い方は卒業しよう!
今回は「スチーマーは肌に悪いのか」について、化粧品のプロが徹底解説してきました。
最後にポイントをまとめておきますね。
- スチーマーは肌に悪くない
- ただし間違った使い方をしていたら×
- 低温やけどには気をつける
- スチーマーからの距離は20-30cm
- 10分以上スチームを浴びないこと
また、さらなる高みを目指したい方は、スチーマーを浴びながら”インナーケア”を意識するのも良いでしょう。
内側のケアに力を入れると、今までに体験したことのない肌に仕上がったりします。
実際私の母は、アスタリフトのピュアコラーゲン10000を10日間飲み続けただけで、下記のような50代の肌とは思えないツヤ感を手に入れていました。
【▼Before▼】
【▼After▼】
もちろんスチーマーだけでも効果を期待できるので、無理に取り入れる必要はありません。
ただし、せっかくなら徹底的に美を極めて「”内側から溢れる輝き”を手にしたい」そう思っているのであれば、参考にしてみても良いでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!