Warning: Undefined variable $site in /home/keke11/bihadakyositu.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 78
Warning: Undefined variable $nlink in /home/keke11/bihadakyositu.com/public_html/wp-content/themes/cocoon-child-master/functions.php on line 78
この記事に来てくれてありがとうございます!
どうもケスイケ(@bihadakyositu)です!
読者の悩み
- 高温反復浴ってどれくらいカロリー消費するんだろう
- 本当にお風呂に入るだけで痩せるのかな
- より効果的な入浴方法とかあれば知りたい
このような悩みを解決していきます。
(※高温反復浴なんて初めて聞いたわ!!という方は先に【美肌効果】高温反復浴をするべき3つの理由【注意点&やり方解説】の記事をどうぞ。)
高温反復浴でダイエットが可能なのか、どれくらいカロリーを消費できるのか。
高温反復浴は痩せるのか
結論、ダイエット効果は期待しすぎない方が良いです。理由はこちら。
- 消費カロリーの曖昧さ
- 水分がなくなっているだけ
それぞれ深掘りしていきます。
消費カロリーの曖昧さ
高温反復浴について調べてたら本当にびっくりしたんですけど、1回の入浴で300~400キロカロリーも消費するってやばくないすか?
やばいっていうか、これ嘘ですよね。ただお風呂に入るだけでこんなカロリー消費されたら、ダイエットで失敗する人いません。
ちょっと本格的に考察してみますね。
そもそも消費カロリーは次の式で計算できます。
消費カロリーの計算法
消費カロリー(kcal)=時間(h)×体重(kg)×運動強度×1.05
そしてこの式から【運動強度】というものを求めてみます。(運動強度は後ほど説明します。)
それぞれの値はこんな感じで仮定しますね。
- 高温反復浴の消費カロリー…350kcal
- 高温反復浴の平均時間…20分(1/3時間)
- 体重…50kg
これらの値を式に入れるたら、【運動強度は20】となります。
なるほど。高温反復浴の運動強度は20なんかー…。って運動強度(*1)???
運動強度(別名:METS)とは、安静時の消費エネルギーを1とした時の、ある運動における消費エネルギーが何倍かを示したもの。
要は、運動強度の数字が大きければ大きいほど、消費カロリーも多くなり、キツイ運動になりますよってことです。
そこで早速、高温反復浴の運動強度20に相当する運動を探してみると、マジで衝撃でした。
(引用:身体活動のメッツ(METs)表)
この運動がどれくらいヤバイかというと、マラソンの日本新記録を更新した大迫さんの記録(2時間5分29秒)に匹敵する速さです。
さすがにこれはやばすぎワロタ。
どうでしょう。高温反復浴の消費カロリーがかなり誇張されてることが伝わりましたか。なので実際は、もっと消費カロリーは少ないはず。
普通に体を動かす方が効果がありますよ。
水分がなくなっているだけ
悲しいことに、ここで騙される人もめっちゃ多いんすよ。
お風呂から上がって、ウキウキしながら体重計に乗りますよね?
で、実際痩せてるとテンションが上がるわけですが、それは汗で体内の水分が減っただけです。
全く痩せない訳ではありませんが、1回の入浴で何キロも減量するなんてあり得ません。
こんなことを言うのは心苦しいんですけどね。
高温反復浴は美容にオススメ
高温反復浴は美容効果に力を発揮します。というのも、汗をかくことで血の巡りが良くなり肌の新陳代謝もグンと改善されます。
それによって肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が正常に働き、ニキビが作られにくい状態を保てるんですね。
ニキビ対策や美肌のために、お高い化粧品を買いたくなる気持ちは分かります。
しかしあなたの日常生活に落とし穴が潜んでいる可能性もあるんですよ。お高い化粧品を買う前に実践してみればどうでしょう。
高温反復浴の効果を高める方法
入浴剤を熬れましょう。シンプルです。もちろん市販の物でもOK。
オススメの入浴剤もあるんですけど、本気で高温反復浴を極めたい人だけが買うようにしてください。
それがシーボディのミネラルバスパウダーです。(公式サイト:SiBODY)
まとめ
今回は高温反復浴にまつわる疑惑を解説していきました。
高温反復浴のあれこれ
- ダイエット効果は期待しすぎちゃダメ
- 美容には最強。お肌スベスベを目指せる
- さらに効果を高めたかったらSiBODYのミネラルバスパウダーを使うべし
まあぶっちゃけ入浴関係の記事とか情報は、腐るほど世の中にあるんすよね。
全部を鵜呑みにするんじゃなくて、疑いながら読んでいくことも大切。もちろんこの記事も。(?)
最後まで読んいただき、ありがとうございました。